こんにちは、つばさ(@_tsubasa123_)です。
近頃、ぐっと寒くなり街ではコートを着てる人もたくさん見かけるようになりました。
そんな季節に気を付けたいもの、それが風邪。私も社会人として体調管理にはそれなりに気をつかってはいるのですが、どうも昨日から喉の調子が良くない状態です。
そんな中、職場で同僚と、
わたし:「喉痛い、風邪かな?」
同僚:「大丈夫?薬あるよ?」
わたし:「ありがとう。とりあえずホッカイロ買ってくる」
同僚:「え?ホッカイロ?え??」
わたし「え???」
みたいな会話になり、風邪の引き始めにホッカイロって意外とマイナーなことを知りました。せっかくなので記事としてまとめておきたいと思います。
とはいえ、私は医学に対する知見はありません。極力、間違いがないように、調べたことをまとめておりますが、誤認、間違い等がありましたらご指摘いただければ幸いです。
なんでホッカイロ?
風邪薬を飲む前にホッカイロ。小さいころに母親から教わったもので、これが私の中でのルールとなっていたため、同僚に「なんで?」と聞かれても答えられませんでした。
改めて調べてみると、それなりに検索件数がヒットしたので、風邪の初期症状への対応方法としてはそこそこ有名なのかな。
体温を上昇させることで風邪にたいする免疫力がアップする効果があることから、「なんでホッカイロ?」という問いに対して、ざっくりと答えると「体を温めるため」が正解のようです。
「風邪引いてるんだから暖かくして寝なさい」と言われるのもこれに起因していると思います。
どこに貼るのがベストなのか問題
今まではとりあえず首の後ろ(肩甲骨の間あたり)にホッカイロをあてていました。
調べたところ、温める場所はここでOK。ここには、風門(ふうもん)というツボがあり、ここを温めることがポイントのようです。
風門の具体的な場所は、
まず首を前に倒します。すると一番大きく飛び出る骨があります。
その大きく飛び出る骨から下に二つ数えて、その二つ目の骨の、
左右外側の指2本分離れたところが『風門』です。
のようです。絵にすると、
この辺ですね。市販されているホッカイロをこの2点の間に貼ると風門をいい感じに温めることができます。
ホッカイロを貼る場合は直接肌には貼らずに下着などの衣類の上から貼るようにしましょう。低温やけどに注意してください。
また、小さなお子様やホッカイロでは熱すぎると感じる方は、温めたタオルやドライヤーの熱などで代用することも可能です。
さいごに
いかがでしたか。風の引き始めにはホッカイロ。
もちろん、風邪を引かないことが一番良いのですが、もし、風邪っぽいな、と思うことがあればぜひ試してみてください。
市販の薬と違ってスーパーやコンビニでも売っていますので、すぐに手に入れることができると思います。また、小さいお子様や妊婦の方でも安心してご利用いただけますね(これはネットで調べるまで気が付かなかったw)。
ではでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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